
昨年10月、イベリア・スペイン航空(IB)からフィリピン航空(PR)へリースされたA343(RP-C3438)
イベリア塗装をそのままに、レジ番を変えタイトルとロゴの箇所を白塗りにして運航を開始しました。
鉄ネタに例えるなら、東のEF510がロゴを消して、日本海縦貫線でカモレを牽いているようなイメージでしょうか。
当初はBKK/HKG/MEL線などに張り付きの運用でしたが、12月18日にPR434便として成田に初飛来。
数日間にわたってセブ-成田間を往復しました。
自分の周りでも一気に話題となり、いつ撮れるのかヤキモキしていましたが、
土曜日にPR434便で飛び立ったのをFL24で確認できたので成田へ展開。
Bラン降りはピンポイント雲のせいで曇天でしたが、Aラン上がりは澄んだ晴れとなりました。
スペマ機ではありませんが、いまどきイベリア塗装を成田で見られるのは貴重。
大西洋を飛んでいた姿のまま、PRの定期便として運航していると思うと、感慨深いものがあります。
いずれはオリジナルカラーに塗り変わるはずなので、早い段階で抑える事が出来て良かったです。
ちなみに他にも3機のA343がリースされましたが、RP-C3435はボディを真っ白にして運航を開始したのち、現在はPRカラーに。
RP-C3436は早い段階で塗り替わり、RP-C3437は暫くイベリア塗装で運航したのち、現在はPRカラーに塗り変わっています。
今回A343を4機もリースした背景には、北米線などの増便による機材不足を補う意図があるようです。 【13年12月】
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- 2014/01/18(土) 12:00:00|
- 成田(NRT)
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